こんな悩みを解決できる記事です!
この記事で紹介するナスダック100とS&P500の違いと投資のコツを理解すれば、投資初心者でも安心してナスダック100やS&P500に投資できるようになります。

実際に私もファンドの特徴と投資のコツを知ってから投資デビューしました。
記事前半ではナスダック100とS&P500を徹底比較して、後半でどっちがいいか解説します。
この記事を読んで「ナスダック100とS&P500どっちがいい?」という悩みを解決して投資をスタートさせましょう!


ナスダック100とS&P500の違いは?
ナスダック100


ナスダック市場から選ばれた100社の株価指数
S&P500


ニューヨーク証券取引所とナスダック市場から選ばれた500社の株価指数



共に米国の株価指数です。
ナスダック市場はハイテク・IT関連株多めなのでナスダック100も情報技術系が中心!
S&P500はナスダック100よりも幅広く分散されている感じです。
ナスダック100とS&P500の推移は以下の通り。


目立つのはナスダック100の成長!
S&P500が弱く見えます。



しかしナスダック100もS&P500も共に右肩上がりです。
ここからは以下の5つの要点を押さえてナスダック100とS&P500を比較していきます。
概要~採用基準が異なる
ナスダック100 | S&P500 | |
---|---|---|
算出会社 | Nasdaq社 | S&P Dow Jones Indices社 |
設立年 | 1985年 | 1957年 |
市場 | ナスダック市場 | ニューヨーク証券取引所とナスダック市場 |
投資対象 | 新興企業の成長株 | 大型株 |
採用企業数 | 100 | 500 |
採用基準 | ナスダックの時価総額上位100社 海外企業も採用可能 赤字企業でも採用 1日の出来高20万株以上 | 時価総額53億ドル以上 米国企業のみ四半期連続で黒字 浮動株が50%以上 |
銘柄入れ替え | 毎年12月 | 四半期ごと |
米国株式市場カバー率 | 50% | 80% |
算出方法 | 時価総額加重型 | 時価総額加重型 |
時価総額加重型…企業規模に応じて重みづけをした平均株価
新興のナスダック100
ナスダック市場は米国のベンチャー企業向け株式市場です。
ナスダックはNASDAQ(National Association of Securities Dealers Automated Quotations)の頭文字。



もともとはNASD(全米証券業協会)の店頭銘柄気配自動通報システムのこと。
世界初の電子市場だったそうです。


ナスダック100はナスダック市場の時価総額上位100社の時価総額加重平均株価。
ナスダック100は
- 世界で活躍する米国企業(グーグル、アマゾン、マイクロソフトなど)
- 中国企業(バイドゥやネットイース)
などが採用されています。



100には入っていませんが日本のくら寿司やSBCメディカルグループホールディングス(湘南美容クリニックを展開)もナスダック上場。
つまりナスダック100はIT企業と世界の代表的な企業の動向を確認できる指数と言えます。
老舗のS&P500
一方S&P500は2つの市場(ニューヨーク証券取引所とナスダック市場)から選んだ500社の時価総額加重平均株価です。



S&Pはスタンダード社とプアーズ社の名前が由来。
S&P500は
- アメリカに本店を置く企業のみで構成
- 米国株式市場の約80%をカバー
- 成熟した企業が多い
などの特徴があります。
よってS&P500は米国市場全体の動向をより正確に反映させた指数です。
赤字でも採用ナスダック100
注目すべきは指数への採用基準。
ナスダック100は赤字企業でも積極的に取り入れます。
なぜならば成長する企業を見逃さずに指数に取り込むためです。
例えばイーロンマスクがCEOのテスラ。
テスラが指数に採用されたのは
- ナスダック100(2013年7月)
- S&P500(2020年12月)
7年遅れでようやくS&P500がテスラを採用。
しかしその7年間でテスラの株価は25倍に成長しました。


積極的な投資による赤字のベンチャー企業でも投資対象にする点はナスダック100の大きな特徴です。
黒字必須のS&P500
一方S&P500は四半期黒字の米国企業のみ採用。
投資対象も大型株のみ。
銘柄入れ替えもナスダック100より頻繁に行われているので、現在勢いのある大企業だけで構成。
また銘柄数が500もあるので、個別銘柄の影響を受けにくいという特徴もあります。



このようにナスダック100とS&P500の銘柄採用基準は明確に異なっています。
構成銘柄~共通の企業が多い


ナスダック100はナスダック市場の中から100社を採用。
S&P500はニューヨーク証券取引所・ナスダック市場両方の中から500社。
なので2つの指数には共通の銘柄が多いです。
上位10銘柄は以下の通りです。
1 | ナスダック100 | S&P500 | ||
---|---|---|---|---|
会社名 | 構成比率 | 会社名 | 構成比率 | |
1 | アップル(AAPL) | 11.6% | アップル(AAPL) | 7.7% |
2 | マイクロソフト(MSFT) | 9.9% | マイクロソフト(MSFT) | 6.2 |
3 | アマゾン・ドット・コム(AMZN) | 5.5% | アマゾン・ドット・コム(AMZN) | 3.4% |
4 | エヌビディア(NVDA) | 4.2% | エヌビディア(NVDA) | 2.9% |
5 | メタ・プラットフォームズ | 3.5% | テスラ(TSLA) | 2.1% |
6 | テスラ(TSLA) | 3.3% | メタ・プラットフォームズ(META) | 2.0% |
7 | ブロードコム(AVGO) | 3.1% | アルファベットA(GOOGLE) | 2.0% |
8 | アルファベットA(GOOGLE) | 2.8% | アルファベットC(GOOGLE) | 1.9% |
9 | アルファベットC(GOOGLE) | 2.8% | バークシャー・ハサウェイ(BRK.B) | 1.9% |
10 | ペプシコ(PEP) | 2.2% | ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) | 1.2% |
いわゆるGAFAM(グーグル、アップル、旧フェイスブックのメタ、アマゾン、マイクロソフト)にテスラ、エヌビディアを加えたマグニフィセント7のほとんどが2つの指数に共通。
しかしナスダック100の方がマグニフィセント7の比率は大きめ。
なのでS&P500よりもナスダック100の方がこれらメガテック企業の株価の影響を受けやすいです。
S&P500は著名投資家ウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイなどの金融機関や製薬会社も上位にいます。
セクター構成比~集中か分散か
ナスダック100とS&P500のセクター構成比は以下の通りです。


ナスダック100(青色のグラフ)もS&P500(紫色のグラフ)も多く組み入れているのは情報技術(Technology)。
IT集中のナスダック
ナスダック100は
- 情報技術は60%とかなり多め
- エネルギー(石油・ガス)は少なめ
- 金融は組み入れなし(時価総額を大きくさせないため)
よってナスダック100はITに大きく軸足を置いて、エネルギー市場と経済状況の混乱の影響を受けづらいと言えます。



S&P500に比べてナスダック100は振り切った指数。
この偏りが成長の原動力ですね!
とはいえナスダック100はS&P500に比べて企業数が少なく採用銘柄はナスダック市場に限定。
よってナスダック100は偏った値動きをすることは覚えておきましょう。
業種分散のS&P500
S&P500は11種類の主要セクターすべてで構成されています。
- 情報技術はいつも30%以上
- 一般消費財、工業、ヘルスケア、金融が上位
ここまででS&P500指数の約60%です。
ヘルスケアや生活必需品は景気に左右されません。



つまり相場下落時のストッパー役です。
このようにナスダック100よりもS&P500は市場全体の動きが反映されるようバランスよく業種が分散されています。
パフォーマンス~ナスダック優位
ナスダック100とS&P500のトータルリターンは以下の通りです。


ナスダック100は2000年代からIT企業の成長に支えられて急激に伸びました。
年率リターンはナスダック100が15.6%、S&P500が10.7%です。



どんどん差が開いています。
ただナスダック100の成長が著しいのは分かるのですが、下落時(特に2022年)のチャートの落ち方が鋭すぎて気になります。
そこで最後にリスクを見てみましょう。
リスク~ぶれ幅大のナスダック100
以下はナスダック100とS&P500の変動率を表したグラフです。


2022年の下落幅はナスダック100が33%、S&P500が19%。
2008年はナスダック100が40%以上の下落。



ナスダック100の方が上下の振れ幅が大きいです。
なぜならばナスダック100の構成銘柄であるテクノロジー株は








に対して敏感に反応するので価格変動がどうしても激しくなるからです。
ナスダック100はリターンは高いですが、リスクも同様に高いということは頭に入れておきましょう。
またS&P500もハイテク株の比率が高いので相場下落時はナスダック100と同じ方向に動きます。
ナスダック100もS&P500も株式オンリーの投資なので相関関係は強め。
S&P500だからといって油断は禁物です!
ナスダック100投資のメリット・デメリット
ナスダック100への投資のメリットとデメリットをまとめます。
ナスダック100投資のメリット | ナスダック100投資のデメリット |
---|---|
高い成長性 | 大きな下落リスク |
短期的な利益が狙える | ボラティリティが高い |
ナスダック100投資のメリット
高い成長性
ナスダック100に投資するメリットはなんといっても高い成長性です。
他指数に比べて圧倒的な伸びは魅力的。


ナスダック100の投資先は主に成長著しいテクノロジー分野。
他にもヘルスケア、通信といった成長分野の企業が多め。
また構成銘柄の多くの企業がイノベーションに力を入れているので、市場全体のパフォーマンスを上回ることが期待できます。
短期的な利益が狙える
ナスダック100は短期的な取引によって利益を上げられる可能性があります。
なぜならばナスダック100はオプション取引やレバレッジを効かせた金融商品が充実しているからです。
例えばレバナスという言葉を聞いたことはないでしょうか?
レバナスはレバレッジド・ナスダック(Leveraged NASDAQ)の略。
信用取引により少ない額の証拠金で大きな額の売買を行うことが可能です。
買いからだけではなく売りから入っても利益を狙えます。



急成長企業ならではの短期的なリターン目的の商品。
ただハイリターン・ハイリスクなので初心者は手を出してはいけません!
ナスダック100投資のデメリット
大きな下落リスク
ナスダック100は投資先に偏りがあります。
構成比率の約半数がテクノロジー関連株。
金融セクターはありません。
よってテクノロジー業界全体が不調となるとナスダック100だけが大きく下落するリスクがあります。
ボラティリティが高い
ナスダック100は成長株が中心なのでボラティリティ(価格変動)が激しくなります。
上がったり下がったり落ち着かない状況です。
精神的にタフじゃなければもちません。



その方がむしろ興奮する人もいるかもしれませんが……
S&P500などと比べるとナスダック100はボラティリティが高いことは知っておきましょう。
S&P500投資のメリット・デメリット
S&P500への投資のメリットとデメリットをまとめます。
S&P500投資のメリット
米国全体に分散投資できる
米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしているので、米国経済の成長の恩恵を受けることができます。
またS&P500は米国を代表する主要500銘柄が投資対象。
したがってある一つの企業の業績が悪化したとしても、他の企業業績が好調であれば株価の下落は限定的になります。
低コストファンドが多い
S&P500に連動するインデクスファンドは人気がありNISAの買い付けランキングでも常に上位です。
ファンド同士のコスト削減競争のおかげで米国ETF並みに低コストでの投資が可能になっています。
S&P500投資のデメリット
ナスダック100よりもリターンは低い
トータルリターン(年率)は以下の通り。
ナスダック100 | S&P500 | |
---|---|---|
3年 | 8.53% | 9.33% |
5年 | 21.30% | 15.89% |
10年 | 17.88% | 12.94% |
今まで紹介したチャートでも明らかですが、S&P500はナスダック100よりもリターンは低いです。
国の分散はできない
S&P500は投資先が米国のみ。
すると米国以外の景気が変動した場合は他国の成長を取りこぼすリスクが発生します。
ナスダック100とS&P500どっちがいい?
まずはS&P500に投資
多くの人におすすめできるのはS&P500です。
なぜならばS&P500は
- 全11セクターへ満遍なく投資
- 銘柄数はナスダック100の5倍
- 低コストファンドが多い
- 数々の金融ショックを乗り越えた歴史がある
- 採用されている大企業が世界中で稼いでいる
などの理由からです。
別記事のつみたてNISAはS&P500一本でいい?リスクと対策徹底解説!でも詳しく書きましたがS&P500はおすすめ!
リスクが気になるナスダック100
ナスダック100の成長は続きそうですし、将来的に大きなリターンは期待できそうです。
しかしあまりにメガテック株に依存しすぎているのが気になります。
テック株は成長企業が多いので配当が少ないのも弱点。
成長株は景気後退時には売られやすいです。
とはいえナスダック100も捨てがたいと思います。
そこで



まだ若いのでリスクを取っても大丈夫!



ナスダック100のリスクヘッジの方法を知っておきたい!
という方のためにナスダック100に投資するコツを紹介します。
ナスダック100に投資するコツ
ナスダック100に投資する際のコツは以下の2点です。
一括ではなく積立投資にする
ボラティリティが激しいナスダック100への投資は、長期的に積み立てをしてリスク分散した方がいいです。
毎月一定額を買い付けることで平均取得単価を抑えられて、短期的な値動きに左右されません。



いわゆるドルコスト平均法です。


高値で少なく、安値で多く購入可能。
一括で買って暴落するとお金を減らすことになります。
投資期間を長期にして短期の激しい値動きに惑わされないようにしましょう。
一括投資にも大きなメリットも!
一括投資の良さは別記事で詳しく解説しています。


両方積み立てる
ナスダック100とS&P500の両方を積み立てる方法もありだと思います。
なぜならばS&P500を組み合わせることでテクノロジー企業への偏りを分散できるからです。
しかし採用上位10銘柄はほとんど同じなので単純に半々だと分散しません。
そこで
- リターン優先ならナスダック100の比率を高める
- リスクもリターンも欲しいならS&P500の比率を高める
といった感じで自身の状況に応じて投資割合を調整します。



えっ?ナスダックの良さが消えるよ!
という意見もあるかと思います。
でも決めきれないならナスダック100もS&P500も両方始めましょう。
つみたてNISAはオルカンとS&P500どっち?両方?徹底比較!でもお伝えしましたが、迷ったら両方始めることによりやがて自分の好みや心地よい割合が分かってくるのです。
ナスダック100とS&P500に連動するおすすめファンド
リターンに大きく差が出る運用管理費用(信託報酬)の安さで見ていきます。
信託報酬とはファンド保有期間中に保有額に応じて毎日支払う費用のこと。



勝手に毎日引かれています。
なので信託報酬にはこだわってファンドを選びましょう!
ナスダック100に連動するインデックスファンド
まずはナスダック100に連動するインデックスファンドです。
ファンドの種類 | 商品名 | 信託報酬 |
---|---|---|
投資信託 | iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 0.495% |
投資信託 | ニッセイNASDAQ100インデックスファンド | 0.2035% |
国内ETF | iFreeETF NASDAQ100 | 0.11% |
米国ETF | Invesco QQQ Trust Series I | 0.2%(総経費率) |
iFreeNEXT NASDAQ100は唯一のつみたてNISA対象のインデックスファンド。
でも信託報酬は0.495%でちょっと高め💦
ニッセイ NASDAQ100インデックスファンドは信託報酬が0.2035%で業界最低水準。
iFreeETF NASDAQ100は国内ETFでは最安水準の信託報酬。
米国ETFのインベスコ社のQQQ(トリプルキュー)は経費率0.2%で低コストです。



ただQQQは1株8万円くらいで気軽には買えない水準……
米国ETFは二重課税を取り戻すために確定申告が必要なのでまずは国内投資信託かETFでもいいと思います。
どうしても米国ETFがいいならQQQMが約3万円で経費率も0.15%で購入しやすいです。
S&P500に連動するインデックスファンド
S&P500に連動するインデックスファンドを3つ紹介します。
ファンドの種類 | 商品名 | 信託報酬 |
---|---|---|
投資信託 | eMaxis Slim 米国株式 S&P500 | 0.08140%以下 |
国内ETF | iシェアーズ S&P500 米国株 ETF | 0.066% |
米国ETF | Vanguard・S&P500 ETF | 0.03%(総経費率) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は国内最大規模の投資信託です。
コスト面の安さではeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天S&P500は拮抗しています。
分配金が欲しいならETF(上場投資信託)がおすすめ。
米国ETFのVanguard・S&P500 ETFは低コストで有名。
投資信託とETFの違いはS&P500は投資信託とETFどっちがいい?違いと選び方を解説!で詳しく解説しています。
ナスダック100とS&P500に関するよくある質問5つ
- ナスダック100はやめとけと言われましたがなぜですか?
-
ナスダック100をおすすめしない人の意見は
- 価格変動が激しい
- テクノロジー株への依存度が高い
- 保有コストが高い
- 配当利回りが低い
などが挙げられます。
確かに新興企業などのテック株は日々の価格変動が激しく、投資期間中は気が休まらないかもしれません。
S&Pと比べて保有期間中のコストはまだまだ割高。
また成長株は事業拡大に利益を回すので配当は少なめ。
ファンドからの分配金が欲しい場合はナスダック100は投資対象から外れるかもしれません……
しかしこれからもハイテク企業の成長は期待されますし、近年のリターンは魅力的です。
長期間の積立投資を考えるならば十分に投資対象に入ると思います。
- ナスダック100やS&P500はNISAのつみたて投資枠や成長投資枠で買えますか?
-
ナスダック100もS&P500もNISAのつみたて投資枠や成長投資枠で購入できます。
NISA制度での取り扱い状況は以下の通りです。商品名 つみたて投資枠 成長投資枠 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 可能 可能 ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 不可 可能 QQQ(米国ETF) 不可 可能 eMaxis Slim 米国株式 S&P500 可能 可能 iシェアーズ S&P500 米国株 ETF 不可 可能 Vanguard・S&P500 ETF(米国ETF) 不可 可能 つみたて投資枠は商品が限られているので注意しましょう。
- 実際にナスダック100やS&P500に投資するといくらになりますか?
-
毎月3万円を10年間積立てていた場合の最終金額は以下の通りです。
引用:SBI証券 ナスダック100とS&P500の過去30年平均リターンはナスダック100が16%でS&P500が9%です。
金融庁のホームページで簡単にシミュレーションできます。
- 長期投資の長期とはどのくらいの期間ですか?
-
金融庁のホームページに国内外に長期積立分散投資をした場合のデータがあります(つみたてNISA早わかりガイドブック)。
20年継続すると勝率はほぼ100%です。
ちなみにS&P500は15年で元本割れしないというデータがあります。
引用:Money Forward 最低でも15年から20年積立を続けることが重要です。
- ナスダック100と「レバナス」とどう違いますか?
-
レバナスはナスダックの2倍激しく価格変動します。
大きく値上がりを狙える一方で、大きな値下がりのリスクもあるハイリスク・ハイリターン商品です。
いわゆる投資上級者向けの商品。
レバレッジは慣れてからでいいです。


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